totoの投資幼稚園

お金ってなんだろうね

考察/2 楽天バンガード全米ファンド VTI本家との比較

 本家と比較してみます。

積立 NISAの買付始めたのが2018年3月なので当時と比較

 

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2018年3月当時 USD=JPY 1=105.55 TTM

VTI US 135.72 USD

楽天・全米株式インデックス・ファンド 9,773 JPY

 

 

 

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この他VTIでは配当が発生しています。

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2020 2.07% 税引き後1.65% トータル+20.53%

2019 2.47% 税引き後1.97% トータル+30.30%

2018 1.80% 税引き後1.44% トータル-5.49%

 

2021年3月現在 USD=JPY 1=106.78 TTM

VTI US 200.19 USD(+47.50% +1.44% +1.97% +1.65%)

楽天・全米株式インデックス・ファンド 15,629 JPY(+59.92%)

配当を株で受け取れる証券会社の場合は効率よく再投資できると思います。日本には無いのかな。 私もやったことはありませんが香港の会社では出来るようです。キャッシュで吐き出さなければ日本の法律上課税されないと思いますし、やってみようと思っていましたがバンガードが日本で展開しているので私は国内で始めました。 

 

為替の差が1.16%あるので修正すると以下

VTI 36か月 47.50% +1.44% +1.97% +1.65% 合計 52.56%

楽天・全米株式インデックス・ファンド 36か月 +59.23%

 

JPYをドル転して円転してまでVTIへ投資する理由は無いように見えます。

海外で運用すると確定申告も面倒になってきますので、よほどの理由が無く国内に居住があるのであれば国内で投資したほうが楽ですね。